競輪Shin発見!
競輪界に存在する様々な言葉やルール。その中から毎回一つのテーマを決め、そのテーマについて多種多様な角度から『深』掘りします。そこには『新』しい発見や意外な『真』実があるかもしれません。
競輪Shin発見！#1
今回のテーマは先行。生涯徹底先行を貫いた怪物・瀧澤正光氏をゲストに迎え、先行を様々な角度から深く掘り下げていく。先行『意欲』日本一からスタートしたと笑う村上義弘の先行哲学、輪界の格言「先行一車は黙って買えは本当？」等、競輪Shin発見が満載！
競輪Shin発見！#2
競輪＝ライン、ラインは家族、日本の競輪の醍醐味、ラインは武器等々、現役選手の答えの中にラインに対するそれぞれの思いが見え隠れします。創生期のライン、フラワーラインVS中野浩一、ラインで闘う難しさなど、車券推理にもつながる新しい発見を探ります。
競輪Shin発見！#3
最多16回の出場を誇る神山雄一郎の4年連続2着。一方、2年連続通算3回GP制覇を達成した山田裕仁。86期３人で３連覇。GP最多出場数21名の関東から優勝者は僅か２人。GP覇者が語る勝利の方程式等々、平成最後のGPを前に、Shin発見！の記録と物語に迫ります。
競輪Shin発見！#4
先行と捲りは戦法的に似ている。自在は決まれば最強だが負ければ中途半端。追い込みは一番難しい。そう語る鈴木誠氏と現役選手のインタビューからそれぞれの戦法を分析。更には、スピード競輪時代における戦法の変化から車券推理へのShin発見！を探ります。
競輪Shin発見！#5
3.57が主流の頃からギヤの選択は重要な戦略であり、大ギヤ時代でもそれは変わらなかった。そして今、ギヤ規制で選択肢は少なくなったが、ギヤ倍数には「競輪が更に面白くなる鍵」があると語る後閑氏。現役選手の生の声とともに車券推理に繋がるギヤ倍数に迫る。
競輪Shin発見！#6
立地条件に合せて独自に設計された競輪場、一つとして同じ形のバンクは存在しない。当然、その特徴は異なる。先行選手、追い込み選手はそのカントをどう利用して闘っているのか。バンク設計の専門家と現役選手への取材からカントに迫り、競輪Shin発見を探る！
競輪Shin発見！#7
ダッシュ系の中野浩一、３角捲りの神山雄一郎、７番手捲りの吉岡稔真。個々の捲りを本人やゲストの市田佳寿浩氏が解説。さらには「捲り」に対する思いや技術を現役選手が告白。そして「捲り」の瞬間に５台の小型カメラが大接近！競輪の醍醐味「捲り」に迫る！
競輪Shin発見！#8
多くの選手はサドルの位置を決めてからセッティングを開始する。しかし、その調整は体格、脚力、戦法の違いで大きく異なっている。平原康多、村上義弘、脇本雄太、さらには前乗りの浅井康太、どっしり座る清水裕友らトップ選手の証言からサドルの不思議に迫る。
競輪Shin発見！#9
今回の競輪Shin発見は、最後の勝負の時が訪れる最終バックからゴールまでの残り半周のラップタイム「上がりタイム」。そこに隠された物語から車券推理のヒントを探ります。多くの選手が気にする上がりタイムですが、スピード競輪では赤板や打鐘からのラップタイムも重要になっているとか。自力、追い込み選手がそれぞれの視点から上がりタイムを語ります。そして、脇本選手が完全優勝の高松宮記念杯の走りを自己分析。必見です！
競輪Shin発見！#10
「チャンスがある」「圧倒的に有利」「体力消耗」「位置取りは難しい」「観察力と洞察力が必要」「王者の1番車で成長した」そんな様々な発言から、1番車の適性、役割、技術、そして車券推理のヒントを中部の司令塔として活躍した山口幸二氏と競輪Shin発見！