シークレット・ブティック
幼い頃に両親を亡くし、児童施設で育ったジェニー・チャン(キム・ソナ)。18歳の時、銭湯での住み込みの仕事をしていたジェニーは、デオグループの会長キム・ヨオク(チャン・ミヒ)に気に入られ、ヨオクの長女ウィ・イェナム(パク・ヒボン)の世話係として、ウィ家に引き取られる。時は過ぎ、上流階級のマダムたちが集うJブティックの女社長にのし上がったジェニーは、ユンチョン市の開発権を獲得する争いを巡って、イェナムと対立していた。最終的にはデオグループを自分のものにするという野望を胸に秘めたジェニー。施設にいた頃からジェニーを一途に慕ってきた弁護士ユン・ソヌ(キム・ジェヨン)に助けられながら、ジェニーが命懸けで繰り広げる復讐劇の結末は…?
シークレット・ブティック 第1話
Jブティックの社長ジェニーは、ユンチョン市の国際都市開発事業の施行者となる有力候補だ。デオ財団の会長ヨオクの長女ウィ・イェナムは、そんなジェニーが妬ましい。しかもジェニーは兄のジョンヒョクと結婚するという。
シークレット・ブティック 第2話
ユンチョン市の市長ジュンソプは、船上で一夜を共にしたヘラという女が変死したため、慌ててイェナムに連絡する。施行者になれるチャンスが訪れたと舞い上がるイェナムは、死体の後始末を警官のテソクに任せるのだが…。
シークレット・ブティック 第3話
ヘラを捜していた警官のジュヒョンが行方不明となり、娘のヒョンジは怪しい男を目撃したことを検事のスンジェに告げる。その夜、昼間に見た例の男に狙われたヒョンジは、ジェニーの下で働くソヌに助けられるのだが…。
シークレット・ブティック 第4話
ヒョンジを連れて暴力団のヤンオを訪ねたジェニー。国際都市開発事業の施行者に仲間入りしたいヤンオは、ジェニーが要求する動画と引き換えに、ある条件を提示する。しかしヒョンジは、ヤンオが動画を持っていないと断言し…。
シークレット・ブティック 第5話
ヒョンジはソヌの目を盗み、動画の持ち主であるサンフンを連れて逃亡する。一方、ジョンヒョクと結婚したジェニーをウィ家から追放したいイェナムは、ジョンヒョクが母の愛人の子だという推測から、ある行動を起こそうとする。
シークレット・ブティック 第6話
サンフンの居場所を突き止めたテソクとヤンオ。ヒョンジとソヌも駆けつけるが間に合わず、サンフンは動画を奪われてしまう。イェナムは動画の件が解決したことでジュンソプに見返りを求めるが、そこへジェニーが現れて…。
シークレット・ブティック 第7話
イェナムの悪知恵によって殺人容疑で逮捕されたソヌ。イェナムはジェニーに、ソヌを救いたければウィ家から出ていけと言うが、ジェニーはソヌの代わりにヒョンジを殺人犯に仕立てあげようと考える。交渉に来たヒョンジは…。
シークレット・ブティック 第8話
スンジェは自首したヒョンジに、真犯人を逮捕するからジェニーと決別しろと提案するが、ヒョンジは拒む。ヒョンジが容疑者である限り、ヘラとジュヒョンの事件が掘り起こされるため、イェナムはしかたなくジェニーに謝罪する。
シークレット・ブティック 第9話
イェナムはホテルで撮ったジョンヒョクの写真をネタに、ヨオクを脅す。一方、ソヌとヒョンジとイェウンは、国際都市開発地域にある古い屋敷を買収するため現地に向かうが、そこには既に他の連中たちが陣取っていて…。
シークレット・ブティック 第10話
霊能者のキムはヨオクに、“炎の中から逃げ出した鹿が、ある家の庭に住み着いた”という奇妙な話を聞かせる。炎に包まれるバスの中から生還した過去を持つヨオクは、メイドのワンに、ある人物の消息を調べるよう命じる。